ファッションデザイン専攻

2019年度入学 伊藤 悠さん

【私のデザインした服が、全国的なファッションコンテストの最終審査のステージに登場!】



■若きデザイナーを育成。「新宿ファッションフィールド」の最終審査 20作品に選ばれる

「新宿ファッションフィールド」は、未来の服飾文化を担う若手の育成を目的に、開催される全国的なコンテストです。過去にもMBCの多くの先輩方が最終選考に選ばれる実績があります。今回、1年生の私のデザイン画が、作品制作部門のデザイン画審査(一次審査)を通過したと聞いた時は、信じられませんでした。聞いた時は、全国から2550点もの応募作品の中から、一次審査を通過したのは、わずか20作品という狭き門ですから、嬉しい反面、大変驚きました。

■テーマは「40年目のオートクチュール」。40年前の流行に想いを寄せて、私らしく。

今年のテーマは「40年目のオートクチュール」。私は、「40年前のニューヨークファッションの代名詞であるテーラードスーツと今のトレンドとの融合」をコンセプトに、デザイン画を完成させました。全体は、オートクチュールの高級感を大切にし、オーソドックスでマニッシュな印象でありながらも、ジャケットのへプラムやフレアの袖、タイトスカートの大きく開いたスリットなどに、現代風+女性らしさを表現しました。私らしいアイデアは、ジャケットのテーラードカラーと台付きシャツカラーの2種類の襟を付けたところです。とても好きなデザインに仕上がりました。

■自分の好きなデザインが実物となって完成した喜びと達成感

最終審査は、新宿文化センターが舞台となり、ファッションショー形式で行われます。日本を代表するアパレルブランドの代表が審査員です。事務局より、着用するモデルのサイズが提示され、普段の授業を受けながら1.5ヶ月ほどの短い制作期間で仕上げました。デザイン画を、実際に服に仕立てる過程には、様々な矛盾が生じますが、イメージを壊さずに実現していく難しさを実感しました。また、チェックの柄合わせには、細部にまでこだわりオートクチュール感が出せたと思います。制作途中は、本当に苦しかったですが、苦労の末に完成した作品を目の前にすると達成感でいっぱいでした。

■夢は途中。将来は、舞台衣装を手掛けたい !!

当日のファッションショーのモデル、ヘア・メイクは、その分野の専門学校生が担当してくれました。華やかなファッションショーのステージに、私の作品が登場した時の感動は、言葉になりませんでした。こんなステキな感動を味わったことはありません。「もっと、もっと、成長したい」次へのステップの励みになりました。将来は、舞台衣装のデザイナーを目指したいです。夢を実現するために努力を続けます。